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旧吉田家住宅歴史公園

当園は平成24年9月19日に国の登録記念物に登録されています

旧吉田家住宅歴史公園とは

旧吉田家住宅は、名主であった吉田家の豪農ぶりが分かる江戸時代末期の貴重な文化財です。
25メートルにもおよぶ長大な長屋門から屋敷内に入ると、茅葺屋根の重厚な作りの主屋、格調の高い書院、コケに覆われた趣のある庭園や屋敷林等があり、外の喧騒と一線を画した、時間が止まったようなやすらぎを味わうことができます。
また、屋敷前に広大な芝生広場もあり、文化と自然をゆったり満喫できる公園です。
敷地面積6,518坪(21,511㎡)建築面積330坪(1,178㎡)です。 
平成16年、屋敷地と屋敷地前面の芝生地、斜面緑地の2.2haが柏市に寄贈され、その後、柏市では建造物調査を経て修復、補強などの整備事業が行われました。

・庭園が国登録記念物に
 登録されました。

平成24年9月19日に「旧吉田氏庭園」が国の登録記念物に登録されました。
庭園の構成要素には芝生地、主屋南庭園、書院庭園、新座敷庭園、旧テニスコート跡、屋敷北面の斜面林が含まれます。幕末から近代の造園の様子を今に伝えるものとして評価されました。
平成21年11月3日、旧吉田家住宅は歴史公園として主屋、書院、長屋門 の部分公開を開始しました。
平成22年4月1日、主屋、書院、長屋門 に加え、修復中であった新蔵も含み、全面公開を開始しました。

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